このところスタジオで物撮りが続いていました。
相変わらずスタジオ内でもProfotoA1は使うことがままあります。
商品の一部分だけライトと当てたい、と言うことは商品撮影は良くあることです。デジタルなので、後でPhotoshopで合成すれば良いのですが、ライトの方向、質などは撮影時にやっておくべきことで、それも含めて後処理、ではトータルに時間が掛かりすぎます。
やれるものは撮影時にやる。
これは今も昔も鉄則ですね。
この時も当てたいところが狭く、最初はProfotoD1でグリッドを使ってやってみたのですが、グリッドのキツい照明ではなく、フラットでしかも、狭く、と言うのが僕の希望でした。
ちょうどスリットライトみたいな感じですね。ディフューザー越しにA1を2灯。A1にはモデリングランプも点いているので、闇雲に撮ってみなくても光が分かります。
しかも、Profotoリモートを使っているので、すべて1個のコマンダーから調整出来る。
まあ、便利です。
今週、長野県までロケでしたが、新幹線で一人で行くので荷物を小さくしたかった。ということで、やっぱりライトはProfotoA1を二台で行きました。
ロケでも便利なのは当然ですけど、スタジオでも使いやすいのはよく出来ています。