マミヤでPhase Oneのライブビュー
2009年 06月 17日
もう、パラパラマンガ、、、そんな感じ。
それほどまでに35タイプのデジカメは良くできているのです。
そんなこと言っていてもバックタイプを使っていてもライブビューを使いたくなるものです。
4×5のカメラに付けてならライブビューは普通に使えます。
問題は中判カメラに付けた状態で。
僕のボディはマミヤ製のPhase One 645です。これでブツ撮りもやっています。
ライブビューも可能なのですが、、、手間が必要です。
まず、スタジオ内での撮影ではストロボ使用がほとんどなので、モードはXにしてシャッタースピードをデフォルトから落としておきます。僕の場合1/80sec。通常撮影はこのモードで。ライブビューにしたい時はモードダイヤルをM(マニュアル)へ変えて、シャッタースピードをバルブになるまで落とします。
これでレリーズをロックさせて、シャッターが開きっぱなしになるので、その後、CaptureOne4.8からライブビューにします。
モードダイヤルを動かす手間はありますが、中判デジタルカメラでもライブビューが使えるのはかなり便利です。
なお、この際には、先日のPhase Oneセミナーでも言いましたが、キーボードショートカットを変更しておくと楽です。
僕の場合は、ライブビューモードにする時は「コマンド+L」です。これはキャノンのEOSUtilityでのライブビューモードが「コマンド+オプション+L」に近似させたから。なお、シャッターを切るのも「スペースキー」に変更しておきます。
これだけで連結撮影時はかなり楽で便利になります。