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キャッチライト

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日曜日の撮影は、お昼に宣材撮影。その後、商品撮影という仕事でした。

この日の宣材撮影にテストで入れてみたのがキャッチライト。

もちろん、キャッチライトはいくつも入っています。さらに足したと言うこと。

使った機材は35カメラ用の小型ストロボ。ナショナルです。
キャッチライト_c0407880_12153477.jpg
モデル撮影ではそれほど絞りたくないため、ストロボの光量は極限まで落とします。僕の持っているコメットCSb1200では12wsまで落ちます。
上下のボックスはそれぞれ20と12ws、サイドから6Wsのサンスター。たいていはそんな組み合わせです。
これだけ落としてもISO50でF5.6くらいがせいぜい。大型ストロボを使う意味もないくらいなのですが、安定して発光するのは大型ストロボです。ヘッドに付けるアタッチメントも豊富ですし。

このライティングにさらに今日はナショナルを追加。ナショナルはマニュアルで1/32程度まで落とします。それにいわゆる提灯状のものをかぶせて、スレーブモードで発光させます。

モデルの目にキラッと入れたいとき、大型ストロボのヘッドでは口径が大きすぎるのと、光量が強すぎるのが難点でした。ナショナルなどの小型ストロボは、こういうときには便利なストロボです。モデリングランプがないのが難点ですけど。
高いカメラメーカー純正のストロボなんて買う必要ありません。昔ながらのナショナルが一番信頼できるし、値段も安い。

あとはカメラの感度をどれだけ下げられるか?なのですが、、、ニコンさんは全くそのあたりのことは考えてくれませんね~~。今度のD3sを見ると、ニコンの方向性はどうなんでしょう??新しいD3XsでISO25なんてやってくれれば、見直すのにな~。笑
by tatsphoto | 2009-10-18 23:51 | 日記・コラム・つぶやき | Comments(0)

フォトグラファー湯浅立志のブログです。


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