SIGMA DP2 Merrillの画像管理
2013年 01月 16日
なんていうダジャレを言っている場合ではないのですが。笑
とにかく参ってます。SIGMA DP2 Merrill(1も2も含みます。ここでは面倒なので2にしておきます。)
では純正の現像アプリしか使えません。一部にはAdobeが対応するという噂もありましたが、、、どうなんでしょうね。。。期待薄としか思えませんが。
そんなことで、僕の場合、プライベートの写真は全てAdobeLightroomで一元管理しています。だからSIGMA DP2 Merrillで撮った画像はすべてそこから外れます。
専用のフォルダをRAIDの中に作って、撮影後は全てそこに入れてます。フォルダは更に撮影日付ごとに分けます。すべてRAWデータ撮影ですから、そのフォルダからシグマフォトプロ(SPP)で「JPEGを抽出する」でJPEG見本を作ります。
作成するフォルダは決めておき、そのフォルダをLightroomの自動読み込みフォルダに設定。Lightroomを起動すれば、自動的にLightroomがJPEG見本をカタログに読み込みます。
あとはLightroomでセレクト、使用カットを決めて、そのカットのファイル番号と、撮影日を覚えておき、SPPで目的のフォルダ、画像を開きます。そこから自分の好みに現像。
現像後、書き出しは再び決めてあるフォルダに書き出します。Lightroomを起動すれば自動的に読み込み、、、あとはそこからレタッチするなり、修正するなり、Flickrに書き出すなり自由自在。
面倒な方法ですが、今のところではこれが一番僕には良いと思えます。
SPPではとにかくピントの確認すら時間が掛かりすぎます。まずそのセレクト作業を簡単にしないと。その部分はJPEG抽出でピントの確認は可能です。のちのち写真のセレクトは幾度もあります。作品としてまとめたり、ウェブ用にしたり、プリントしたり、、、
だから、それが一番得意なアプリケーションに任せた方が良い。それはLightroomなのです。
一つ前のアンコールワットの写真はそうやって公開しました。
慣れれば簡単。
Adobeには期待していますが、SPP独自の現像も捨てがたい。難ありでも良いから、LightroomがシグマのRAWを読み込んでくれれば、後はそこから外部アプリケーションの指定で、SPPを動かすことは可能です。完全な対応しなくて良いから、Adobeになんとか読み込めるように、切にお願い申し上げます。