MacBook 各種 大きさ比較
2016年 08月 02日
左からMacBook Pro 現行機の15インチで安い方です。2.2Ghzで256GBのSSD
左から2番目が先ほど購入したMacBook12インチ 2016モデルの高い方。1.2Ghzで512GBのSSD
右から2番目がMacBook Air 11インチ 2011モデルの安い方です。メモリー4GB 128GBのSSD
右端は参考のために置いたiPad Air2 現行モデル
15インチのMacBook Proはスタジオでの撮影用にしています。カット数の多いロケにも持っていくこともあります。
11インチMacBookAirは海外ロケとか、電車移動などのロケに使っていました。それほど使用頻度が多くないので、今はアシスタント専用として外部モニターを繋いで据え置きで使っています。もはやこのクラスでは写真の仕事は無理かなと思っていました。
今回買ったのはこの11インチMacBookAirの置き換えとして考えたのですが、、、
大きさも小さいし、軽いし、まあまあのスピードで動くので、気に入ってます。
それと、ディスプレイの色がまあまあな感じ。Retinaなので15インチもそうなのですが、世代が違うからか、MacBookの方がキレイな印象です。ディスプレイの色はキレイなら良い、と言うものでもないのですが、キレイに見えることはおおむね良いことが多いと思います。
大きさはこのくらい違う。
オレンジのカバーは今まで持っているノート型パソコンにはほとんどこのカバーを付けています。この時はMacBookAirとMacBookは事情があって外していますが、この2台もカバーを付けています。
MacBookはAirの11インチとほぼ同じくらいの大きさですが、縦横のフォーマットが違っていて、写真系のアプリケーションで使うのに向いていると思います。あまりに横長のフォーマットは思ったよりも使いにくいので。動画のように基本横位置ばかりの画像なら良いのですが、縦位置の写真も多いですから、縦方向の解像度も必要です。
画面の解像度についてはまたの機会に書きます。
面白いのは画面の写り込み。
これは15インチのMacBook Pro。
表面には保護フィルターなどは貼っていません。
天井の直管の40W蛍光灯をわざと写り込ませて撮影しています。
これがMacBook12インチ 保護フィルターなどは貼っていません。
表面のコーティングが変わっていて、写り込みが気にならないようになっています。これは最近のアップル製品にも使われているものですね。
11インチのMacBookAir。この画面には保護フィルターを貼っています。標準状態だとかなり写り込むので、反射防止のフィルターを貼りました。それでこの状態。むしろ見にくいですね。
これがiPad Air2。保護フィルターなどは貼っていません。
アップルでディスプレイ表面のコーティングがよくなったのはこのiPad Air2からです。これを買ったとき、やはり傷などを恐れて保護フィルターを貼ったのですが、アウトドアで見えにくくなってしまったので、フィルターを外して標準状態で使うようになりました。傷が付いたらついたでしょうがないと思うということで。
でも、写真の見えは圧倒的に何もない方がキレイです。
MacBook12インチはほぼ同等な印象を受けますね。