ゲートブリッジへ
2016年 01月 28日
夕方、時間があったし、ひさしぶにゲーツブリッジにでも行ってみようかと思い立ちました。
本当は時間のあるうちに冬っぽいところまで行ってみようかと思ったのですが、だいたい週末になるといろいろなご依頼を頂くといういつものパターンで、それを考えていると、どこへも行けなくなってしまいました。
ゲートブリッジは近場で開けているので、気分転換には良い場所です。
みんな何を撮っているんだろう??と気になりましたが、、、
僕は僕で自分の好きなように撮ります。
日も暮れて、人の顔も分からないくらいになった頃、長時間露光で撮っていたら、一人のアマチュアカメラマンの方に声を掛けられました。
「良い写真は撮れましたか?」
たいてい、どこの撮影スポットでもこんな感じで声を掛けられます。
特に風景の場合、その場所に通い詰めている、その道にプロがいらっしゃいます。
ちょうどその声を掛けた人がそうだったようです。
橋が出来る前からここに通っていて、どう撮れば良いか?すべて分かっている、と言うことでした。どう撮りたいか、聞いてくれれば教える、みたいなことを言われました。
確かにありがたいことです。
それから延々とダイアモンド富士の話になって、、そうしていたら、完全に真っ暗になってしまいました。
まあ、撮影スポットでは良くあることです。
付き合わなくても良いのですが、そういう人と話すのも、何かプラスになるかな~と。いろいろな場所を教えて頂いたし。
風景写真って、いつ、どこで、どういう機材で撮るか?でほとんど決まります。
偶然行って、良い写真が撮れることはかなりまれです。行く前にすでに勝負は付いているんですね。
だから何度もそこに行くことになるし、そういう人ほど、チャンスに巡り会う可能性も高くなります。
ただ、そうではない写真もある訳で、、、普段、そういうところに行けない人は、だったらどうすればいいか?を考えるようにしたいですね。
僕もそうなのですが。