α9の瞳AFは100%なのか?
2017年 06月 10日
水曜日、タレントさんの撮影があったのでメインとしてα9を使いましたが、事務所に戻って画像を確認してビックリ。
NGな写真が少ない。
NGの写真とは、、、、
ピントが合っていない、ぶれている、露出が合っていない、目パチ・・・
α9で瞳AFを使いましたが、ピントに関してはほぼ100%。ダメなカットはほとんどありませんでした。ダメな写真は被写体ブレ、目パチがほとんど。
室内で地明かりを基本として、補助でストロボProfotoB2を軽く発光させるというやり方で、感度200~400程度で絞り2,0前後での撮影でした。
今まではピントの歩留まりがここまで良いと言うことはなくて、どうしても3割くらいはダメなことがあって、、、開放近くで手持ちでの撮影だとこんなものだろうと思っていました。
ところがα9だとモデル撮りでピントの失敗はほとんどないと言えるくらいでした。
しかも、画面の端に顔を持ってくるようなフレーミングをしても、ピントバッチリ。キヤノン5Dmk4ではありえないフレーミングがピントバッチリで撮れます。
これは、、、、
あまりにすごくて、プロとしてこのカメラをどうしたら良いのか?
ここまで簡単に目にピントが合った写真が撮れると、プロカメラマンは必要なのか?と言う思いもあります。
もちろん、ピントが合うだけがプロではないのですが。
それと、開放F値の明るいレンズだとこういう感想を持つのですが、暗いレンズ、例えばF4辺りのレンズだと、ピントの追いかけが迷うし、遅い感じがします。
絞ってのピント状況が精度としてよくないという僕の持論通りの動作ですね。
昨日まで北海道にロケでしたが、今日は休み、明日はまた終日撮影です。もちろんα9がメインで活躍してくれるでしょう。
お買い上げになったのですね!使って見た感じ、どうでしょうか?<br />
時代が一つ変わったな、と僕などは感じました。<br />
そのうち、ご感想などお聞かせください。</p>