日産新型エクストレイル
2007年 08月 25日
かなり狭いスタジオでクルマの撮影は難しいです。クルマを撮るにはそれ専用のスタジオというものが存在しています。ドーム状になっていたり、電源が白ホリの真ん中にあったり、、、そんな撮影にはやりやすい工夫がされています。ただ、大きいので都心部には存在しないことと、値段が高いと言うデメリットがあります。今回は雑誌の撮影なのでそんな余裕はなく、ギリギリ車が入るスタジオでの撮影となりました。
スタジオさんもそんなにクルマ撮影に慣れているわけでもないから、ライトの指示は全部僕がやります。ってこと書くと「何言ってんの?当たり前ジャン??」と思うカメラマンの方も多いと思いますが、、クルマの撮影って、それなりの規模になると大抵はライティング専門のスタッフがいらっしゃいます。ムービーの照明さんと同じですね。そう言う専門の会社も存在しています。
普通のスタジオではそこまでのことはしないので、いつものスタジオさんと僕で一緒になってライトを組んでいくのです。
自分で言うのもナンですが、、、何でも大抵は撮るのですが、クルマとか料理、宝石、時計などはその道一筋ウン十年というカメラマンがいくらでもいらっしゃいますから、太刀打ちできません。ですが、そこそこの程度には撮ります。当然ですが。